このたび、Foundryは20 年以上にわたりModo を通じて3D ワークフローの革新を進めてまいりましたが、誠に遺憾ながらModo の開発を終了するという決断に至りました。
私たちはコミュニティの皆様の声に耳を傾け、このたび、長年ご愛顧いただいているユーザーの皆様への感謝の意を込めて、「Modo EOL恒久ライセンス」をご提供する運びとなりました。本ライセンスは、2024年11月7日(開発終了の発表日)の時点で、Modoのメンテナンス契約が有効であった恒久ライセンスをご所有の方を対象としております。
平素よりModoをご愛用いただき誠にありがとうございます。長年にわたるご支援に感謝の意を込めまして、Modo EOL恒久ライセンスをご提供させていただきたく存じます。
対象となるのは、2024年11月7日時点で有効なModoの恒久ライセンスをお持ちで、かつメンテナンス契約がアクティブ(有効ライセンス)であったお客様に限ります。本ソフトウェアをダウンロードまたは使用することにより、お客様はこの要件を満たしていることを表明し、保証するものとします。有効なライセンスをお持ちでない個人または法人が本ソフトウェアをダウンロードまたは使用する場合、それは許可なく行われたものとみなされます。 そのような無許可の利用者に対して、Foundryは本ソフトウェアに関するいかなる責任や義務、またその無許可使用から生じる結果についても一切の責任を負いません。本オファーは、適用される法律の下でFoundryが有するその他の権利を制限するものではありません。
このライセンスは、将来必要に応じて異なるマシン間でご自身で移動させることが可能であり、ライセンスの移行手続きは不要です。Modoを実行したい各マシンにライセンスをインストールする際は、以下のガイダンスに従ってください。ネットワーク経由でライセンスを利用可能にする方法については、本文の後半に記載がありますのでご参照ください。
注意: このEOL延長ライセンスは、既存のModoライセンスと一緒にインストールできます。マシンに既にインストールされている他の製品ライセンスには影響しません。
注意: Modoは引き続き将来のオペレーティングシステムでも機能する可能性がありますが、不測の問題に対処するためのパッチやアップデートを発行する予定は今後ないため、将来のオペレーティングシステムとの互換性を保証することはできません。
Modo EOL 恒久ライセンス
EOL恒久ライセンスは、以下のテキストをコピー&ペースとして利用するか、ダウンロードしてください。
LICENSE foundry modo_i 2025.1107 permanent uncounted hostid=ANY
share=h min_timeout=30 start=1-dec-2024 issuer=foundry
issued=1-dec-2024 replace _ck=081ea67c2f sig="60P0451Y4UNFBES87QF6Y
FUW3Y1KPF1J735DJA822GYP6SFWNBDHYQ2TWMAF02W8C1AJFY2M1V"
このライセンスは、2025年10月31日までダウンロード可能です。
Modo 17 を使用してマシンにライセンスをインストールするには、次の手順に従ってください。
1. Modo 17 を起動します。次のライセンスダイアログが表示されます。
注意: すでに有効なModoライセンスがインストールされている場合は、 Modoライセンスダイアログが表示されずに起動しますので、Modoの「ヘルプ」(Help) メニューから、 「Modoライセンス...」(Modo Licensing…)を選択してください。これにより、ライセンスウィンドウが開き、ライセンスステータスが表示されます。次に、「ライセンスアプリの起動」(Launch Licensing App)をクリックし、手順3に進みます。
2.「ライセンスアプリの起動」(Launch Licensing App)をクリックします。次のライセンスウィンドウが開きます。
この時点で、 Modo EOL恒久ライセンスがマシンに正常にインストールされます。
Foundry License Utility (FLU)と、ライセンスをインストールするための手順およびビデオ チュートリアルを使用することもできますので、こちらをご参照ください: Q100026: ノード ロック ライセンスのインストール方法
古いバージョンのModoを使用しており、 Modo 17 を実行できない場合は、 Foundry License Utilityを使用してください。
ネットワーク上にある複数のクライアントマシンで使用する場合には、以下の手順に従って設定を行なってください。
注意: クライアントマシンがネットワーク上にある特定の場所にアクセスできない場合は、上記の手順に従って各マシンに個別にEOL恒久ライセンスをインストールしてください。
1. Modo EOL.licライセンスファイルをダウンロードする
2. ファイルをネットワークの特定の場所に保存します。このファイルは、 Modoを起動させるすべてのクライアントマシンからネットワーク内でアクセスできる必要があります。
注意: ディレクトリとライセンス ファイルが、 Modoを実行する必要のあるすべてのユーザーとマシンによって読み取り可能であることを確認してください。
3. 次のように、 foundry _LICENSE 環境変数を使用して、すべてのクライアントマシンをファイルパスの場所へポイントします。
Windows
foundry_LICENSE=\dir\path
Linux/macOS
foundry_LICENSE=/dir/path
注意: さまざまなオペレーティング システムで環境変数を設定する方法については、次の記事を参照してください: Q100015: 環境変数を設定する方法
Windows
foundry_LICENSE=/dir/path;port@server
Linux/macOS
foundry_LICENSE=/dir/path:port@server
注意: 区切り文字は、Unix システムの場合は「:」、Windows システムの場合は「;」です。値は左から右に読み取られ、上記の例では、 Modo EOL 恒久ライセンスが最初に読み取られます。
エラーのスクリーンショットとマシンのライセンス診断ログを添付してください。これは、 Foundry License Utility (FLU) を実行し、次の手順に従って生成できます: Q100105: ライセンスの問題をトラブルシューティングするために FLU 経由でライセンス診断ログを生成する方法 サポート リクエストを開く方法の詳細については、次の記事を参照してください: Q100064: サポート チケットを発行する方法
注意:この「Modo EOL恒久ライセンス」は、できるだけ早くインストールすることをお勧めします。将来的にライセンスを別のマシンに移行する必要が生じた場合に備え、ライセンスコードのコピーをダウンロードして保管してください。本ページはユーザーの皆様が必要とする限りオンラインで維持する予定ですが、現時点では2025年10月31日までの公開を予定しております。それ以降は、https://support.foundry.com/ よりサポートリクエストを行ってください。
長年にわたるご信頼に改めて感謝申し上げます。当社は変化が困難であることを理解しており、ご質問やご不明な点がございましたら、 https ://support.foundry.com/ にてサポートリクエストを作成し、サポート チームにお問い合わせください。(日本語でご質問をいただいた場合は、機械翻訳を使用して英語に変換して対応いたします。そのため、意思疎通に少々お手間をおかけするかもしれませんが、ご了承ください)